こんにちは
プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のお題はこちら!
ジャン!!!
「自律神経のアプローチは痛みの戻りを抑制する!?」
ということで、今回本当に悩んだのですが、とっておきをださせていただきました。
実際の自律神経のアプローチというのは・・・
○内臓アプローチ
○頭蓋仙骨療法
を用いることで自律神経を調整できます。
あとは食事・栄養の知識があると効果が倍増します。
やっぱり、臨床で筋膜アプローチとか、
あとは神経アプローチとかいろいろあると思うのですけど、
その中で痛みが次の日にぶり返してしまう方とか、、、
このようなことに悩んでいる方はものすごく多いと思います。
私も悩んでいました。
そういった、なぜ痛みが戻るのかという、とっておきを話しますので宜しくお願いします^^
自律神経のアプローチを行う中で必要な知識は??
○交感神経
○副交感神経
の知識です。
少し説明していきますね。
今回痛みの戻りに大事なところは、
・血管
・筋肉
・腸
です。
![](https://primarytherapykyoukai.xyz/wp-content/uploads/2018/05/e80046e72a35beb48ed29789a07ea957.png)
説明していくと、
交感神経が働くと血管は縮小して細くなります。
そうすると、血流量が低下して酸素など送りにくくなります。
そのような状態が続くと筋肉は過緊張になります。
腸では蠕動運動が抑制されますね。
副交感神経はが働くと、
血管は開いて血流量が増加します。
筋肉は必要な酸素や栄養がたくさん筋肉へ行きますので、弛緩します。
腸では蠕動運動が促進されます。
お気づきですか?
臨床で痛みが戻ってしまうパターンとしては、
筋膜リリースしてそのまま帰す
筋トレをしてそのまま帰す
ということをしてしまうと、自律神経のアプローチってしていませんよね?
臨床では交感神経が優位の患者様がほとんどです。
痛みがせっかくその場でとれたとしても、
日常の生活のなかで交感神経が優位な状態が続くので、
また同じ状況が続きます。
![](https://primarytherapykyoukai.xyz/wp-content/uploads/2017/11/4c6f8daf9758bd7b8bc3df41bf228d26_s.jpg)
緊張が高くなって、
血管が細くなって、
腸の蠕動運動が抑制されて、
便秘になって、、、
なので痛みがぶり返してしまうというケースが多いです。
逆に考えると、臨床でリハビリや施術の中で、
副交感神経が働きやすい身体にして帰してあげたらどうですか?
![](https://primarytherapykyoukai.xyz/wp-content/uploads/2017/06/51fba907bcf151a4cbd97f7eab57b000.jpg)
そうすると、
身体がリラックスした状態になって、
筋肉は弛緩して、
血管は拡張して、
蠕動運動は活性されて、、、
という状況で帰してあげると
痛みの戻りが少なくなります。
いろいろその他にも自律神経のお話はあるのですが、、、
どのようなことをすると
交感神経→副交感神経
のように副交感神経を高めるアプローチが
○内臓アプローチ
○頭蓋仙骨療法
あとは
○食事指導
○栄養学
が物凄い大事になってきます。
これを筋膜アプローチやPNFでもなんでも、
いろんなアプローチと組み合わせると、痛みがぶり返さなくなりますので、
最強!!!
になってきます。
今回はのまとめとしては、
自律神経のアプローチとしてなにか有効な手段を持っておくというのが手です。
なので、痛みが戻ってしまうことに悩んでいる方は
内臓のアプローチや頭蓋仙骨療法を組み合わせると
痛みの戻りが少なくなることを理解していただければと思います。
実際に私も組み合わせることで、そのような悩みはほとんどなくなりました。
是非みなさんも学ぶ場があれば活用してみてください。
本日はここで終わりにします。
ブログをご覧いただきありがとうございました。
またブログを上げますので、あとはセミナーのほうでも私はいるので、なにかありましたら是非お話できればなと思います。
今日はありがとうございました!
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