なぜ内臓を診る必要があるのか?〜自律神経編〜

こんにちは

プライマリーセラピー協会の小野悠成です。

本日も前回までと同様、
なぜ内臓治療が必要なのか?

自分なりの考えをお伝えしていきます。

 

内臓は自律神経によって支配されていますが、

逆に内臓も自律神経を支配するともいえるのではないでしょうか?

 

自律神経失調症という病態もありますし、

不眠症やめまいを感じる方も多くいらっしゃいます。

 

ご本人にとっては普通のことになってしまい、

薬を飲みながら症状をあきらめているような

自律神経の乱れに対しても内臓を考慮して治療する必要があります。

食や睡眠、生活リズムの乱れや食べ方、食べ物によって

臓器は疲弊し構造的に制限が出てしまい、機能的にも落ちてしまいます。

 

また、ストレスも自律神経に影響を及ぼします。

 

自律神経は交感神経優位と副交感神経優位という状況が波のように繰り返されています。

 

ストレスというのは逃走・闘争反応といわれる交感神経優位の状態になってしまいます。

やや大げさに大昔の話で言うならば、肉食動物に追われている状態です。

そのような状況では食欲も出ませんしトイレにも行けませんし風邪を引いてもいられません。

免疫力の低下や便秘も自律神経のアンバランスによる問題が関わっていることがわかります。

 

内臓は相互に協力し合って

消化吸収や排泄、免疫など様々な仕事を行っています。

 

臓器全体を評価し、治療することで自律神経系にも介入することができます。

 

また、頭蓋や脊柱の治療と組み合わせることで、より回復へのスイッチを押せると思います。

 

仕事や人間関係、個人的な心配事などストレスの多い現代社会に加えて、

臓器に負担のかかりやすい食事で自律神経は乱れやすい世の中になっていると思います。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

なぜ内臓を診る必要があるのかを過去4回、

消化器系、解毒臓器、相互作用、内臓を運動器として診るという観点から考えて内臓治療の必要性をお伝えしてきました。

興味を持っていただき、そちらをまだご覧になっていない方はそちらもぜひご覧ください。

 

 

 

 

 

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