専門性があなたを救う!よく相談される症状とは?

ブログにお越しいただきありがとうございます。ひらいです。

 

治療をしていると、筋骨格系のアプローチをしても、結果が出ない患者さんていますよね?

そのような患者さんは、なぜ痛みやコリがとれないのか?

 

 

実は、よく患者さんから相談される症状と関係があるのです。

 

 

肩や背中の痛みは、誰しも筋肉や姿勢に原因があると思ってますよね?

でも、がんばって施術をしても結果が報われないことも多々あります。

 

 

そこで今回は、そのような患者さんに効果的なアプローチについてお伝えします。

 

 

 

1.この相談をされたら要チェック

 

それは胃の症状です。

1週間に2、3人からは相談をされます。

 

それだけ、現代人は胃に負担がかかっているということ。

そして、胃と背中や肩の痛みは関連しているのです。

 

胃や食道の筋膜は、左肩の筋膜とつながっています。

そのため、胃に不調があると、左肩や左腕に痛みが出る場合がある。

 

また、左の背中や左腰の痛みにも関連があります。

なぜなら、胃は脾臓・横行結腸・横隔膜などと膜によってつながっているから。

 

そのため、胃の不調はそのつながりを介して、表面の痛みやコリなどにつながるんですね。

 

この場合は、いくら筋骨格系のアプローチをしても、患者さんの症状はとれないでしょう。

同じアプローチをしても、現状は変わりません。

患者さんからの信頼も、失っていくでしょう・・

 

しかし、治療の視点を変えると驚くほど効果が出ることがあります。

何より、一番驚くのは患者さんです。

 

 

 

2.このようにアプローチする

 

胃に不調があると、患者さんはあまりそこを触ってもらいたくないんです。

場合によっては、気分が悪くなったりします。

 

 

そのようなときは、胃と他の臓器の連結を利用してアプローチをすればいいんです。

例えば、脾臓や左横隔膜のアプローチと組み合わせる。

そうすると、思っている以上に胃が動くことが分かります。

 

 

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

 

 

なので、胃のアプローチも視点を変えると、色々な方法が出てきますよね。

胃のアプローチを治療に加えて、胃が原因で症状が長引いている患者さんを救ってあげましょう!

 

 

これからの時代は、患者さんの症状も多様化しているので、1つのアプローチに固執していると、結果が出ないことが多くなるでしょう。

そんなときに、内臓からのアプローチができる専門性があると、患者さんもそれを求めて来てくれるようになる。

 

専門性を磨いていきましょう!

 

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