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プライマリーセラピー協会のひらいです。
当院に来てる患者さんの3人に1人がチェックする項目があります。
それは冷えです。
冷えは万病のもとと、テレビでも放送されることが多くなってきたので、患者さんの頭の中にも冷えは良くない!という考えがあります。
そこで、本日は冷えに効果的なアプローチについてお伝えします。
先日内臓セミナーをやったのですが、受講生の中には実技の最中から、お腹や下半身が温かくなってきたのを実感している人もいました。
冷えのアプローチは即効性もあるんですね。
1.ポイントは3つの神経
冷えは内臓の働きが悪くなり、血流が悪くなっていることが多いです。
そこに内臓アプローチを加えるのですが、プラスαするとより効果的なテクニックがあります。
それが、3つの神経へのアプローチです。
3つの神経とは、
腹腔神経叢
上腸間膜神経叢
下腸間膜神経叢
の3つです。
なぜなら、この3つの神経は腹部内臓を多く支配しているため、この神経の血流が改善されれば、内臓の働きを高めてくれるのです。
表面のリンパや筋肉の血流を良くしても改善しない、難治性の冷えは、この神経がある場所の固さをチェックしてみましょう!
2.3つの神経テクニックの評価と治療
まずはみぞおちの固さをチェックします。
先ほどの3つの神経は、腹部大動脈の上にあります。
腹腔神経叢がみぞおち。
上腸間膜神経叢がみぞおちの下。
下腸間膜神経叢がへその高さにあります。
その部分を押して、腹部大動脈の拍動を触れるまで押し込みましょう。
弾力性がなく固い場合は、そこをポンピングします。
数回ポンピングすると、神経の血流が良くなるので、内臓の働きが活発になります。
なので、その場で温かくなってきたりとか実感しやすいんですね。
腹部内臓の働きが活発になるためです。
患者さんで冷えでお悩みの方がいたら、上記を実践して
お腹の中から血流を良くして、冷えを改善しましょう!
理念
『内臓治療で不調のない社会を!』
冷えを内臓から改善する詳細はこちらをご覧ください。
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