【 内臓の解剖シリーズ 】 第1弾 『 腹 膜 』

こんにちは、プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!

 

本日から3回に分けて 【 内臓の解剖シリーズ 】  をお届けします!

今回は第1弾 『 腹 膜 』 についてお話させて頂きます。

腹膜とは?

上図の水色の膜が腹膜です。

特徴としては、

● 薄い透明な漿膜
● 壁側葉と臓側葉に分けられる
● 漿液(約50ml)という液体があり、内臓と腹膜を動きやすくしてくれる

 

加えて、腹膜は炎症によって短縮することがあります。
代表的なのが 胃腸炎 です。

胃腸炎は胃と腸が炎症を起こし、その周りの腹膜が縮み、硬くなるので
触ると動きが分かり易いです。

 

アプローチ方法

 

ソフトなタッチで硬いところを伸ばすような感じです。

腹膜は薄い膜なので、強いタッチでアプローチすると
患者さんに不快感を与えてしまいますので注意が必要です。

 

 

おまけ

腹膜後器官と呼ばれている臓器があります。

 

 十二指腸・膵臓・腎臓・副腎・尿管・腹大動脈・下大静脈・胸管・乳び槽 

この臓器ですが、後面は腹膜に覆われていないので、
先ほどのアプローチ方法ではあまり効果が出ないかもしれませんが、
試しに臨床で変化を追うのもいいかもしれません。

 

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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