こんにちは、プライマリーセラピー協会の片岡です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
当協会は全身状態を整えるのに、
食、内臓、頭蓋、筋・筋膜、骨格の知識が必須と考えています。
今回は基本となる 『 食 』 について触れていきたいと思います。
なぜ糖質過多は体に悪いのか
糖質過多は非常に体に害を及ぼす事は皆さんもご存じだと思いますが、
では、何故悪いかを人間の進化の過程から説明していきます。
現在、我が国の主食は白米となっています。
実は穀物を食べるようになったのは弥生時代からといわれており
それ以前は狩猟採集により、
- 動物の肉(脂質、たんぱく質)
- 木の実(脂質で保存がきく)
- 果物(糖質で時期的なものでたまにしかとれない)
を食べ、生活を送っていました。
私たちの祖先は何万年という単位で狩猟採集の生活の中で、
『脂質をメインとし、糖質はたまに摂る』
といった進化を遂げてきたわけです。
ただ、弥生時代から江戸時代も全員が米を主食にしていたかというとそうではなく、
毎日食べることができていたのは一部の上流階級だけだったことでしょう。
そして、現代ですが、
精製された白米(茶碗一杯で角砂糖14個分の糖質)を庶民でも食べれるようになったのが、
戦後からで、約70年のごく最近の事なんですね。
白米に限らず、パン、麺、菓子、スイーツ等々、世に出ている食べ物は
糖質の多い食品ばかりです。
つまり、何が言いたいのかというと、
祖先が何万年もかけて脂質メインの食生活で進化を遂げてきた身体に対し、
戦後たかだか70年ほどで、糖質メインの食事にがらりと変わってしまったことで、
身体が適応しきれずに生活習慣病に発展してしまう
という恐ろしい事態に繋がりやすいということなんです。
なので、なるべく食の知識は入れておくことで、
エンジンとなる内臓の状態を良好にし、健康を保っていきましょう。
次回は、糖質過多が実際どのように影響を及ぼすか伝えていきたいと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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