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『健康に貢献』
を理念とし、
心から幸せに、笑顔あふれる生活を提供することを目的に活動している、
プライマリーセラピー協会代表のひらいです。
先日、美容師さんが治療院にいらっしゃいました。
悩みを聞くと、肩こり頭痛に加えて、下半身のむくみが気になるということでした。
この美容師さんのように、立ちっぱなし、座りっぱなしの仕事をしていて、下半身のむくみに悩んでいる人は意外と多いんです。
そして、一般的なリンパマッサージなどの表面のケアだけだと、むくみは改善しないことが多い。
なぜなら、根本的な部分のケアをしていないから。
今回は、『水分のコントロール』を目的とした、アクアフローセラピーについてお伝えします。
今日のブログを最後まで見ていただくと、アクアフローセラピーの根底の部分を治療に取り入れることができるようになります。
あなたの治療の幅が広がり、患者さんの健康に更なる貢献ができるようになるでしょう。
1.アクアフローセラピーに欠かせないアプローチとは?
あなたは水分というと、どの内臓を想像するでしょうか?
そうです!
アクアフローセラピーに欠かせないアプローチは、腎テクニックなんですね。
腎は体の水分の量をコントロールしています。
この腎が疲労して不調になると、当然水分コントロールが上手くいかず、余分な水分が体に残ってしまいますよね?
そうすると、一番重力の影響を受ける下半身に水分が溜まってしまいます。
そのような方は、尿の回数も少ない特徴がありますね。
腎が尿を作りだせてないんでしょうね。
そのため、表面の筋肉やリンパのケアだけでは足りないのです。
腎テクニックが必要なんですね。
2.腎が不調だと血液がドロドロに?
腎は、体で発生した酸も外に排出します。
腎が疲れてしまうと、普段は弱アルカリ性の血液が酸性に傾き、ドロドロになってしまうんですね。
そうなると血流が悪くなり、下半身に血液がたまってしまうのです。
また、腎が疲労すると血圧を調節するホルモンや、赤血球を増やすホルモン、骨密度に関係する活性型ビタミンDホルモンがうまく働かなくなります。
さらに、腎臓の上についている副腎という臓器もうまく機能しなくなるので、慢性的な疲労に悩まされる慢性疲労症候群に繋がったりするんですね。
なので、下半身のむくみはあなどれません。
3.塩と果物の影響
塩と言えば、ナトリウム。
果物と言えば、カリウムですよね?(^^
人は塩分をとると、カリウムと結び付けて塩分濃度を薄め、体の色々なところに運びます。
しかし、体内のカリウムが不足していると、ナトリウムが代わりに水分を取り込んで、塩分濃度を薄めようとします。
このとき、腎が疲労していると余分な水分や塩分を輩出できなくなり、むくみが発生していしまうのです。
このように、アクアフロー(水分の流れ)をコントロールできるようにするためには、腎テクニックが欠かせないということになります。
人間の60%を占めている水分。
腎が疲労していると、この60%に影響があるんですね。
腎テクニックは、関連筋となる腓腹筋の内側頭を押しながら、背中から腎を移動させるようにアプローチします。
腎がうまく移動できていると、関連筋の腓腹筋がみるみる緩んでくるのが分かりますよ。
腎テクニックの詳細を知りたい方はこちらをご覧ください
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