プライマリーセラピー協会 水島です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
今日のお題はこちらです。
『猫背の人への筋膜アプローチ』
≪前半≫
≪後半≫
≪猫背の人について≫
どのような運動連鎖が起きているかというと・・・
肩甲骨は外転、脊柱は屈曲、骨盤は後傾、股関節は外旋、下腿は内旋、???、背屈しています。
内臓のゆがみについては・・・
???から言うとファンクショナルライン(FL)とラテラルライン(LL)が短縮し、
猫背になります。
その時に影響が起き、ゆがみが生じるのは以下3つの内臓です。
- 肝臓
- 脾臓
- 腸
この3つの内臓は丸み易い筋膜と引っ付いていることもある、
ここをアプローチすると猫背が改善しやすいです。
猫背の人への筋膜アプローチで大切なこと
猫背の姿勢の際に短縮する筋肉は大体これらです。
<ファンクショナルライン(FL)>
・大殿筋
・大腿筋膜張筋
・腓骨筋(長・短)
<ラテラルライン(LL)>
・大胸筋
・大腿四頭筋
先述の3つの内臓(肝臓・脾臓・腸)と上記筋肉とセットで短縮し、
可動域制限が引き起こされます。
よって上記内臓と筋肉にアプローチすることにより、効果は得られやすいと考えられます。
猫背の方以外にも、肩こりや腰痛や???の人は上記内容が関係している事がありますので、
是非、今回の筋膜アプローチを試してください!!
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