プライマリーセラピー協会の東です。
本日もブログをご覧頂き本当にありがとうございます。
本日は腸内環境についてお伝えしていきます。
結論から言うと、
セロトニン不足が痛みの抑制を行いにくくする
ということをお伝えしていきます。
筋膜や内臓、頭蓋の調整など、
どんな徒手療法を行っても痛みが治らない患者さんいますよね?
いろんな徒手療法試しても治らなかった場合、
あなたの信用を失い、離れていってしまうかもしれません。
しかし、この文章を読んでもらうことで徒手療法以外にも痛みを改善することが可能となり、患者さんがあなたから離れなくなります。
最後まで読んで頂ければ幸いです。
腸内環境は・・・
腸内環境は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌から構成されています。
比率としては
善玉菌、悪玉菌、日和見菌の順に
2:1:7の比率で日和見菌が一番多いです。
日和見菌は善玉菌か悪玉菌どちらか多い方に傾きます。
現代人は食生活の乱れ、運動不足、ストレスなどにより腸内環境は悪玉菌が優位になっていますので、腸内環境のバランスが乱れている人が多いです。
セロトニンと痛みの関係
まずセロトニンですがセロトニンの原料となるのが、
トリプトファンです。
詳しい話は割愛しますが、
セロトニンとトリプトファンを合成する過程で必要なのが、
ビタミンB群です。
ビタミンB群は、腸内の善玉菌が必要であるため、
悪玉菌が多いとセロトニンの合成を阻害します。
セロトニンは下行性疼痛抑制系の神経伝達物質としての役割があります。
下行性疼痛抑制系は脳幹から脊髄後角へ下行する制御系で、
痛み情報を脳へ伝達するのを抑制する働きがあります。
そのため、セロトニン不足が下行性疼痛抑制系の働きを低下させ、
痛みの抑制が行いにくくしてしまいます。
痛みを抑制するためには、セロトニンが必要になるとうことです。
本日もブログをご覧頂き本当にありがとうございました。
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