内臓アプローチの組み立て方！

こんにちは、プライマリーセラピー協会の山下です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます！

今回は    内臓アプローチの組み立て方   についてお話していきたいとおもいます。

ポイントは３つあります。

①　内臓のつながり
②　イネイトインテリジェンス
③　機能面・構造面

今回はその中で  ②イネイトインテリジェンス  についてご説明します。

イネイトインテリジェンスとは…

もともと自分の体に備わったもの、
自分の体にもともとあるものの事を言います。

　排泄　→　消化　→　吸収　→　免疫　→　循環　→　生殖　→　成長　

「免疫力が落ちると風邪になりやすい」と言われているように
上記どれかの機能・働きが弱くなる（落ちている）状態というのは、
健康状態が落ちてきている状態だと思ってください。

例えば、身体に良いものを食べても、
結果体調が良くなる人、又は良くならない人がいますが
ほとんどの原因は  内臓疲労、特に 排泄の力が落ちている ということになります。

体というのは毒、いわゆる体の中の不必要な物を出さないと、
新たな必要なもの、いわゆる栄養を吸収されません。

昔とは違い、現在の日本ではクリスマス・バレンタイン・ハロウィンなどのイベント事が増え、
そのイベント事で体にはあまり良くない添加物等が体に入ってきやすい環境になってきています。

しかし、体に入るスピードに対し、出す（排泄）力が追いついていないのが現状で、
体にはとても負担がかかっています。

よって、排泄能力を高めるようにアプローチする必要があります。
どのようにに進めていけばいいのかは、
内臓のつながり・役割を復習して考えていただければと思います。

ま と め

不要物を体から排出することによって、消化・吸収して必要なものを取り込む、
取り込むことによって免疫力が上がり循環していく、
又はその逆で、取り込むことによってそれを循環させ免疫力が上がる、とも言えます。

ここをおろそかにしてしまうと
健康に近づいているようで近づいていない、という悪循環になってしまうので
この排泄についてを考えていただければなと思います。

さて次回以降は「機能面・構造面」についてをご紹介します。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました！