こんにちは、プライマリーセラピー協会の山下です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
今回はテレビなどで話題になっている 『油』 、
特に 「オメガ3」 「オメガ6」 についてお話させて頂きます。
ではまずは、それぞれどのような作用があるかご説明します。
オメガ3・6の作用とは?
■ オメガ3
・炎症を抑える
・血管を柔らかくする(=血流を良くする)
・細胞膜を柔らかくする
・アレルギーを抑える
■ オメガ6
・炎症を促進する
・血管を硬くする(=血流を悪くする)
・細胞膜を硬くする
・アレルギーを促進する
上記だけを見るとオメガ3の方が良くて、オメガ6が悪いと思うかもしれませんが、
実は両方、必須脂肪酸なんです!
体では作られず、摂取することで取り入れることができ、
体にはどちらも必要になります。
どちらが良い悪いではなく、バランスが大切になってきます!
例えば血管が柔らかいだけ、もしくは硬いだけではだめで、
バランスがあって柔軟性が補えることで血管をうまく保つことができます。
どのようなバランスがいいか?
オメガ3=1:オメガ6=4
となります!
しかし現代社会ではそのバランスが「1:50」ぐらいになっているとも言われており、
オメガ6の割合が非常に高くなっています。
ですのでオメガ3を積極的に取り入れる、
さらにオメガ6の摂取を控えることが重要です。
実際にどのようなものから摂取できるのか?

■ オメガ3
・DHA
・EPA
・青魚
・亜麻仁油
・えごま油
■ オメガ6
・サラダ油
・大豆油
・ひまわり油
・ゴマ油
・スナック菓子
・マヨネーズ
摂取する際ですが、
オメガ3は加熱に弱く、生で摂取することをお勧めします!
もし加熱する場合、サラダ油などは使用せず、
「オメガ9」の中の1つのオリーブオイルを使用してください。
オメガ3を摂取する際のおすすめポイント
ドレッシングとして摂取する場合のおすすめの方法をお教えしますので、
ぜひ家庭で試してみてください!
① 亜麻仁油、醤油、お酢を1:1:1で混ぜたドレッシング
亜麻仁油だけだとクセが強いですが、醤油とお酢を混ぜると食べやすくなります。
② 亜麻仁油、白みそ、お酢(もしくはレモン果汁)を2:2:1で混ぜたドレッシング
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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