【 内臓の解剖シリーズ 】 第12弾 『 十二指腸の生理学 』

こんにちは、プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!

今回は 【 内臓の解剖シリーズ 】 第12弾 として
『 十二指腸の生理学 』 についてお話させて頂きます。

♦ オッディ括約筋(十二指腸乳頭)ではなにがおきているのか?

胆嚢と膵臓はそれぞれ胆汁・膵液をオッディ括約筋に送っています。

<胆汁・膵液の役割>
・胃酸は酸性が強いため、アルカリ性の胆汁と膵液をオッディ括約筋に送り弱酸性にする。
 弱酸性にすると、小腸や大腸の負担が減り消化をしやすくする。

・脂肪やトリプシン・アミラーゼ・リパーゼの3大栄養素を消化しやすいようにする。

また、オッディ括約筋は副交感神経を開き、交感神経は閉まるという門の役割をしており、
門が閉まっていると、胃酸が酸性のまま送られ、胃もたれや下痢などを起こしやすい。

♦ ブルンナー腺とは?

十二指腸自体も胃酸から守るため、
重炭酸イオンが大量に含まれた粘液をブルンナー腺から出しています。
この粘液も副交感神経で分泌されやすくなっています。

胆汁・膵液を送って中和することも含め、
十二指腸自体の働きを大きくするためにも十二指腸のアプローチが必要になってきます。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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