こんにちは、プライマリーセラピー協会の片岡です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
今回は 血糖値スパイク についてお話させて頂きます。
前回のおさらい
前回は人間の進化の過程から糖質の摂りすぎは
人間の身体には合わない事を説明しました。
脂質メインで進化してきた人間にとって
糖質メインな食事は身体に多大なダメージを与えるということです。
では今回は、
糖質の多量摂取によって実際にどのような事が体の中で起こっているか
を説明していきます。
まず、どんな食べ物が血糖値を
急上昇(血糖値の急上昇・急降下を血糖値スパイクという)させるのでしょうか?
順位付けをしていきましょう。
① 缶コーヒー・清涼飲料水
もちろん商品によって糖度は異なるが、
液体なため、短時間で大きな血糖値スパイクを引き起こします。
② ケーキ・お菓子
ショートニング(トランス脂肪酸)や添加物(増粘剤、乳化剤等)によって、
液体からクリーム状、もしくは固形物質へ。
そのため、①よりも血糖値スパイクの起こる時間は遅いものの、
大きな血糖値スパイクを起こします。
③ 白米・パン・麺
固形物で消化に時間を要するため、
①、②よりも遅く血糖値スパイクは起こるが、大きなスパイクを引き起こします。
こういった物を食すと急激に血糖値が上昇します。
その際、脳内では快楽ホルモンである、セロトニンやドーパミンを出し、
一時的にハイな状態になります。
(これが疲れた時に糖分を摂ると、疲れが取れるように錯覚する仕組みです。)
続いて、急激に上昇した血糖値を下げようと膵臓から大量のインスリンを放出し、
今度は血糖値が急下降します。
そうなると今度は、低血糖状態になり、
イライラや眠気が起き、またハイな気分を求めて、
糖質を食すといった悪循環が起きてしまします。
これが、糖の中毒化 となり、甘いものを断てない原因となって、
様々な病気の引き金になってしまします。
糖質には気を付け内臓をいたわって下さい。
では次回は、
「 血中に大量の糖が残るとどの様な事を引き起こすか 」
ということをお伝えしていきたいと思います。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
健康寿命を伸ばすために必須の内容は
こちらも人気です‼
たった7ステップで、内臓マニュピレーションの全容が分かり、臨床で使えるようになる。
無料の7ステップ内臓アプローチ習得講座は下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
このメルマガでは、
・内臓マニュピレーションに必要な知識と技術
・具体的な評価法とアプローチ方法
・各、内臓別に出やすい症状と、対処法について
などSNSではお伝えできないことを配信していきます。
今登録していただくと、期間限定で
・内臓アプローチの評価とテクニックの動画(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・子宮卵巣・小腸・腎臓・副腎・心臓など)
・クラニオテクニックの動画(静脈洞ドレナージ・CV4・前頭骨・蝶形骨リリース)
・腰痛・肩こり治療ワンポイントの動画(ここをやらないから治せない)
が配信されます。
(配信解除はワンタッチで可能)
無料の7ステップ内臓アプローチ習得アカデミーは下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
プライマリーセラピー協会公式ブログはこちらから
活動理念『治療と食育で健康社会に貢献する』
https://primarytherapykyoukai.xyz/
動画で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー公式youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhksG8R3TiuFSO-s7TdHLw
動画と記事で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー協会公式ライン
https://line.me/R/ti/p/%40utp4290t
コメントを残す