【 内臓の解剖シリーズ 】 第3弾 『 肝小葉 』

こんにちは、プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!

今回は 【 内臓の解剖シリーズ 】 第3弾 として
『 肝小葉 』 についてお話させて頂きます。

肝小葉とは?

下図が肝小葉の詳細図となり、
肝小葉が密集したものを「肝臓」と言います。

上図の真ん中の青い線が「中心静脈」と言い、
それを囲むように肝細胞が連なっています。

そして六角形の端に下記3つがセットになって肝細胞を囲んでいます。

① 小葉間動脈
② 小葉間静脈
③ 小葉間胆管

これらはどこの動脈・静脈から肝臓に入り込んでいるのかと言うと…

■固有肝動脈(※1) → 小葉間動脈
■門脈(※2) → 小葉間静脈
■毛細胆管 → 小葉間胆管

という流れになります。

(※1)肝臓に栄養を与え、肝臓自体を動かすための動脈
(※2)腸などの栄養素を運び、毒素や老廃物を解毒する

さらに、次の流れを説明すると…

・小葉間動脈/小葉間静脈 → 中心静脈 → 肝静脈 → 下大静脈
・小葉間胆管 → 胆管 → 胆嚢管 → 胆嚢 → 十二指腸

となります。

実際のアプローチ方法

肝臓が疲労し硬くなると、血が溜まり、
固有肝動脈や門脈への流れがストップしてしまうと
肝臓が重くなり動かなくなってきます。

なので溜まった血を送り込むために、
肝臓ポンプや肝臓リフトをすると良いかと思います。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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