【骨格調整だけではダメ!?】 産後ケアと内臓

こんにちは、プライマリーセラピー協会の山下です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます！

産後の骨盤矯正をされている方必見！！
骨格調整だけしていては、不十分かもしれません。
今回は産後ケアと内臓の関係についてお話していきたいとおもいます。

■　産後の骨盤矯正

産後の骨盤矯正をしている方は多いかと思います。

産後の骨盤矯正の主な目的は骨盤周囲の骨格調整だと思いますが
実はそれだけでは不十分なのです！

その不十分を補うために必要なものの一つとして
内臓の調整があります。

産後の方は妊娠中、お腹の中に10ヶ月近く赤ちゃんを育て、
その間、お母さん、そして赤ちゃん、２人分の体のために
頑張って頑張って内臓がずっと働いています。

更に少しずつ赤ちゃんが成長すると子宮が大きくなっていき、
内臓は狭い空間の中で働かなくてはならなくなります。

よって内臓にはかなりの負担がかかります！

■　産後に負担がかかってきた内臓が産後下垂してくるとどうなるか？

産後の骨盤周囲がホルモンの状態で緩むというのは
どうしても誰もが通る道だと思います。

その状態で内臓が上から下がってくると
不安定な骨盤周りに上から重みがかかるので、さらに負担が大きくなります！

それをどうにか支えようととなるとどうしても色々なところに支障がでてきます。

それは股関節や恥骨だったり、
腰痛などの産後のトラブル・症状に繋がってくることが多くなります。

■　まとめ

産後の骨盤矯正をしている方！
今やっていることは良いことだと思うので、
それにプラスして内臓の調整を入れると、より効果が増すと思います。

下垂して骨盤の負担を減らすというのもそうですが
内臓の中が綺麗になります！

授乳をする方ですと、おっぱいの質も変わってきます。

産後の方を診ている方は、ぜひ内臓調整を試してみてください！

それでは最後までお読みいただきありがとうございました！