こんにちは、プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
今回は 【 内臓の解剖シリーズ 】 第12弾 として
『 十二指腸の生理学 』 についてお話させて頂きます。
♦ オッディ括約筋(十二指腸乳頭)ではなにがおきているのか?
胆嚢と膵臓はそれぞれ胆汁・膵液をオッディ括約筋に送っています。
<胆汁・膵液の役割>
・胃酸は酸性が強いため、アルカリ性の胆汁と膵液をオッディ括約筋に送り弱酸性にする。
弱酸性にすると、小腸や大腸の負担が減り消化をしやすくする。
・脂肪やトリプシン・アミラーゼ・リパーゼの3大栄養素を消化しやすいようにする。
また、オッディ括約筋は副交感神経を開き、交感神経は閉まるという門の役割をしており、
門が閉まっていると、胃酸が酸性のまま送られ、胃もたれや下痢などを起こしやすい。
♦ ブルンナー腺とは?
十二指腸自体も胃酸から守るため、
重炭酸イオンが大量に含まれた粘液をブルンナー腺から出しています。
この粘液も副交感神経で分泌されやすくなっています。
胆汁・膵液を送って中和することも含め、
十二指腸自体の働きを大きくするためにも十二指腸のアプローチが必要になってきます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
内臓アプローチに関する勉強法は
こちらをご紹介いたします。
こちらも人気です‼
たった7ステップで、内臓マニュピレーションの全容が分かり、臨床で使えるようになる。
無料の7ステップ内臓アプローチ習得講座は下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
このメルマガでは、
・内臓マニュピレーションに必要な知識と技術
・具体的な評価法とアプローチ方法
・各、内臓別に出やすい症状と、対処法について
などSNSではお伝えできないことを配信していきます。
今登録していただくと、期間限定で
・内臓アプローチの評価とテクニックの動画(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・子宮卵巣・小腸・腎臓・副腎・心臓など)
・クラニオテクニックの動画(静脈洞ドレナージ・CV4・前頭骨・蝶形骨リリース)
・腰痛・肩こり治療ワンポイントの動画(ここをやらないから治せない)
が配信されます。
(配信解除はワンタッチで可能)
無料の7ステップ内臓アプローチ習得アカデミーは下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
プライマリーセラピー協会公式ブログはこちらから
活動理念『治療と食育で健康社会に貢献する』
https://primarytherapykyoukai.xyz/
動画で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー公式youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhksG8R3TiuFSO-s7TdHLw
動画と記事で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー協会公式ライン
https://line.me/R/ti/p/%40utp4290t
コメントを残す