内臓のタッチで筋出力が変化する!?

こんにちは!

プライマリーセラピー協会の水島です。本日も動画をご覧いただきありがとうございます。

本日のお題はこちら!

じゃじゃん!

 

「内臓のタッチで筋出力が変化する!?」

ということで、今日のお題はタッチの強さによって、

良くも悪くもできちゃうっていうお話しをさせていただきます。

 

良くも悪くもできちゃうっていう場所に関しては、

手の重さや足の重さというような 筋出力 ですね。

なんで筋出力が変化するのかという説明と、今日は被験者を呼んでいますので、

動画をがしゃんと編集して、実際のアプローチと、どうしたら良くなるか・どうしたら悪くなるかを

実践を踏まえてお伝えしたいと思います。

(動画を是非ご覧ください!)

 

まず一つ、

当たり前なんですけど、内臓は体幹にありますよね。

タッチする位置も内臓によりますが、基本的体幹を触りますよね。

 

結論から言います。

タッチが強いと筋出力下がります。

適度のタッチだと簡単に筋出力は上がります。

それを説明していきます。

 

一つ目。

固有受容器

これです。

固有受容器ってなんだろう?って方もいると思いますが。

固有受容器=メカノレセプター

とも言い、聞いたことがある方もいると思います。

 

これは足底や鼠径部、乳頭周りなどに散在しているものなんですけど、

これは皮膚の固有受容器なんですよ。

これがすごい重要になってきます。

腹部・体幹周りはメカノレセプターが大量に分布しています。

 

メカノレセプターとは?

■圧覚:パチニ小体

■痛覚:自由神経終末

■温覚:ルフィ二小体

■冷覚:クラウゼ小体

これを一番最初に感知する部分なんですよ。

 

実際に人にお腹を触られるとくすぐったかったり、嫌な感じがすると思います。

 

それは内臓が体幹に入っていますため、敏感に作られています。

これは内臓を守るためです。

 

例えば敏感なお腹の部分に強い刺激が加わるとどうなるかというと、身体は不快感を感じますよね。

そうすると、防御性収縮と言って関係ない筋肉がぎゅっと力が入ります。

生理学的要素もあり全て説明できないのですが、

かんたんにいうとアウターマッスルが収縮します。

そうするとコアの収縮は減弱しますので、

それで末梢の手足が重くなるというメカニズムがあります。

説明してしまいましたが、これがもう一つの要素の 防御性収縮 です。

 

タッチが強いとどうなるか、、、

 

固有受容が過敏に反応する
   ↓
不快感が生じる
   ↓
防御性収縮によりアウターマッスルが過緊張
   ↓
コアの減弱
   ↓
末梢の手足の筋出力が減弱する

というふうになります。

 

では実際に小腸がわかりやすいので、小腸で試してみたいと思います。

ではこちら!

(動画の4分35秒からみてください♫)

 

はい!ということでどうでしたか?

タッチの強さや刺激によって筋出力や股関節の可動域が変化しましたよね?

 

というふうに、内臓アプローチっていかにタッチの強さが大事かって目に見えてわかるんですよ。

なので、評価の一環として使ったりするともっと楽だと思うんですよね。

例えば、肝臓アプローチをしながら足を挙げてもらって、足が重くなったらタッチが間違っていると評価になります。

あとは、可動域をみて悪くなったり、良くなったりていう評価も簡単に見れます。

結構色んな方が内臓アプローチのディープスキャンテクニックを受講していただいているのですけど、

私がそうだったのですが、持ち帰ったとしてもタッチがどのくらいの強さでやればいいのかわからなくなってしまったんですね。

本当に実体験で、やっぱりもう一度セミナーを受けるか、実際に上手な人と教え合うとかしないと本当にタッチの強さがわからなくなってしまったんですよ。

特に自分の場合は、周りに内臓アプローチをする方が多かったので、研鑽しあって感覚を研ぎ澄ませていきました。

やっぱり数をやるしかありませんが、中には周りの人がやっていないという環境の方もいらっしゃいます。

そういったときは、内臓のタッチは今回説明した方法で筋出力を確かめるっていう方法も一つの指標かなと思いますので、もしよかったら実際に受けたことのある方は試してみてください。

 

本日はこれで終わりにさせていただきます。ご視聴ありがとございました。

またこのブログやセミナーでお会いできることを楽しみにしております。

ありがとうございました。

 

 

 

 

タッチの強さを習得する方法については

こちらをご覧ください。

 

 

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