プライマリーセラピー協会の東です。
本日もブログをご覧頂き本当にありがとうございます。
本日は膵臓の生理学についてお伝えします。
結論からいうと、
急激な血糖値の上昇が炎症抑えられず、
アレルギーを増悪させるということです。
以下に説明していきます。
まず膵臓の位置としては後腹膜臓器でL1~L2ぐらいに位置しています。
膵臓は、外分泌と内分泌の特徴を持つ線、
外分泌からは膵液、
内分泌はインスリン、グルカゴンが分泌されます。
インスリンは人間の体で唯一血糖値を低下させてくれるホルモンです。
血糖値とアレルギーの関係
食べることによって
急激に血糖値が上がるとインスリンが放出されて血糖値が下がります。
そして今度は急激に血糖値を上げる必要があります。
血糖値が上げるホルモンが副腎から放出されるコルチゾール、アドレナリンです。
特に重要なのがコルチゾールです。
コルチゾールは血糖値を上げる以外に、抗炎症機能も持っています。
人間の体の特徴としてマルチタスクはできない構造となっています。
要は二重課題ができないということです。
血糖値を上げる機能ばかりに使うと抗炎症機能は低下するということです。
アレルギーはIgE抗体を持つ肥満細胞に再度刺激することで、
ヒスタミンを放出し、
炎症を引き起こすとも言われています。
そのため、血糖値の急激な上昇は炎症を抑えられず、アレルギーを増悪させてしまうということです。
アレルギーの方は血糖値を上げすぎないように意識して頂いてはいかがでしょうか。
本日もご覧頂きありがとうござました。
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