女性の身体のサイクルから見る頭蓋と骨盤の繋がり

こんにちは。

プライマリーセラピー協会の岩口摩耶です。

今回は、

女性の身体のサイクルから見る頭蓋と骨盤の繋がり

についてお伝えしようと思います。

女性の身体のサイクルは、

生理前、
生理中、
排卵期

と３つの時期があり、

この３つの時期によって心の状態も変化していきますが、

体にも大きな変化があります。

例えば、
排卵期の場合は、

比較的肌つやが良くて
身体や顔も引き締って小顔に見えたり痩せやすかったりします。

生理中は、
ホルモンの影響もありますが、

全体的にむくみやすく
腰幅やおしりが大きくなり寸胴な体形に見えてしまいます。

このように女性の身体は、
生理や出産を中心とした子宮や骨盤周囲の変化だけではなく、
顔や体形の変化も見られます。

この変化は頭蓋と骨盤の繋がりに影響しています。

頭蓋の後頭骨の部分から背骨を介して、
仙骨の第2番目あたりまで脳の内側にある硬い硬膜で繋がっています。

なので骨盤の開閉によって頭蓋も動きます。

生理前になると子宮が膨らみはじめて骨盤が開き、

それに連動して頭蓋や肩甲骨も開き始めます。

生理中、骨盤は一番開き、生理が終わると骨盤も締まります。

こちらに簡単に絵に描いたのですが、

排卵期になると

骨盤、肩甲骨が締まることでくびれができ、
頭蓋も締まることで小顔になります。

逆に生理中は

骨盤が一番広がっているため、
腰幅も広がり頭蓋が開き、
顔も大きく見えむくみやすいので目も離れて見えます。

今回は女性の身体のサイクルから頭蓋と骨盤の繋がりについて紹介させて頂きました。

最後までブログをお読み頂きありがとうございました。

女性の不調を改善する方法については