こんにちは、プライマリーセラピー協会の向山です。
本日もブログをお読み頂きありがとうございます!
今回は 腰 痛 についてお話していきたいとおもいます。
< 腰痛と内蔵の関わり >
屈曲制限や伸展で変わりやすいのが 腎 臓 です。
腎臓は可動性のある臓器と言われており、
呼吸で約10cmほど動くと言われています。
ではなぜ腎臓が原因で腰痛になるのかというと、
- 大腰筋
- 腰方形筋
- 横隔膜
- 腹横筋
上記4つの筋肉は腎臓と繋がっており、
腎臓が動かなくなってくると、これらの筋肉に制限がかかり
結果として腰痛になることもあります。
腎臓は筋肉だけではなくて横突起などにも面しているため
直接、腰椎にも制限をかけることがあります。
さらに腎筋膜を介して腰神経叢と面しているので
腰痛だけではなく、股関節・臀部・膝の痛みにも
関係している場合があります。
< アプローチ方法 >
- 反射点をモニターしながら腎臓に対してアプローチ
- 圧はそれほど強くなく、緩めから確かめる
- 前後で挟み、少し橈側に意識を持っていく
ぜひこのアプローチ方法を一度試してみてください!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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