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【治療と食育で健康に貢献する】
プライマリーセラピー協会の平井です。
本日は 『 冷え性 』 についてお伝えします。
動画で見る方はこちら↓
冷え性を確認する方法
下記3つの部分の硬さ(左右の可動域)を確認してください。
① 季肋部の下あたり
② お臍のあたり
③ 骨盤のあたり(恥骨結合から指2~3本分の上の箇所)
内臓の働きは全て副交感神経から支配されており、
ストレスを感じると交感神経が優位になり、副交感神経が働かなくなります。
内臓は筋肉ですので、働くなくなると血流が低下し、
空腸・回腸・子宮・卵巣あたりが硬くなってしまいます。
硬い場合のアプローチ方法
① 先ほどの3つの硬い部分を手のひらで5cm~10cmほど圧迫し、左右に動かす
これを10回ぐらい繰り返すと血流が改善し、
患者さん自身も「腹部や背中が温かくなってきた」と実感されます。
② その後、手や足などの末端部分をストレッチ(伸展・屈曲)させて、血流を改善させます。
(末梢血管も内臓同様、自律神経から支配)
さらに効果を高めるには、
アプローチ前に患者さんに白湯を1杯飲んでもらうと、より血流が改善されます!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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