こんにちは
プライマリーセラピー協会の小野悠成です。
本日はなぜ内臓治療が必要なのか
自分なりの考えをお伝えしていきます。
なぜ人は痛みやコリに悩むのかを考えたことがあるでしょうか?
例えば肩こりの原因が姿勢の悪さだとします。
しかし、悪い姿勢をしていても肩がこらないという方もいらっしゃいます。
となると、姿勢の悪さは肩こりの原因ではなく、一つの要因ということになります。
要因を一つ一つ潰していく中で、
本当の原因にまで手を伸ばせるか伸ばせないかが
完治するか、
繰り返してしまうのかの違いだと思います。
姿勢が悪い、肩甲骨が固い
そこで考察が止まっていませんか?
多くの筋・関節への症状はあくまで結果だと考えています。
もちろんその結果である筋・関節へのアプローチも行い、症状緩和を目指します。
しかし、筋のコリや痛みを生じるには理由があるはずです。
特に内臓や経絡、経筋を視野に入れると1歩進んだ考察ができます。
本日は消化器を中心に内臓治療の必要性をお伝えいたします。
食べ物を食べてから排泄するまで、消化吸収に使う酵素を作ったり、
蠕動運動をしたり数十時間もの時間をかけています。
しかも、全員が全員健康的な内臓を持っているわけではありません。
冷たいものばかり摂っていたり、
ストレスにより過度に交感神経優位になっていたり、動きにくくなった平滑筋
普段から満腹に食べたり、刺激物ばかり摂って炎症を繰り返し硬くなったりしてしまった平滑筋
このようにちょっとした生活習慣・食習慣で少しずつ消化器系は崩れていきます。
その上で、身体にとって不必要・害であるものを1日に3食も食べ、内臓に休む暇を与えていません。
そうすると、上記のように平滑筋が働きにくくなり、固さも出てきます。
反射の回路では内臓体壁反射があり、
筋膜の繋がりでも骨格筋、筋膜と平滑筋、腹膜の連結があります。
この結果が肩こりや腰痛になっているのではないでしょうか?
骨格筋が働きやすい状態での悪い姿勢と、
骨格筋が働きにくい状態での悪い姿勢では、同じ悪い姿勢でも状況は全く違います。
臓器の状態を無視して結果である筋や関節だけの治療では、
症状を繰り返してしまったり治るまでに時間がかかってしまったりします。
必ずしも筋の症状は結果であるとはいえませんが、
筋の症状は結果であるという考え方をしてみると
考察の幅はさらに広がるのではないでしょうか?
実際に内臓へのアプローチで筋骨格にどれだけ影響があるのかは、
以前ブログ・動画であげていますので気になる方はチェックしてみてください。
1歩、2歩、3歩と治療の考察を深める方法については
こちらも人気です‼
たった7ステップで、内臓マニュピレーションの全容が分かり、臨床で使えるようになる。
無料の7ステップ内臓アプローチ習得講座は下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
このメルマガでは、
・内臓マニュピレーションに必要な知識と技術
・具体的な評価法とアプローチ方法
・各、内臓別に出やすい症状と、対処法について
などSNSではお伝えできないことを配信していきます。
今登録していただくと、期間限定で
・内臓アプローチの評価とテクニックの動画(肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・子宮卵巣・小腸・腎臓・副腎・心臓など)
・クラニオテクニックの動画(静脈洞ドレナージ・CV4・前頭骨・蝶形骨リリース)
・腰痛・肩こり治療ワンポイントの動画(ここをやらないから治せない)
が配信されます。
(配信解除はワンタッチで可能)
無料の7ステップ内臓アプローチ習得アカデミーは下記をクリック。
https://48auto.biz/medicalseitai/touroku/sp/entryform3.htm
プライマリーセラピー協会公式ブログはこちらから
活動理念『治療と食育で健康社会に貢献する』
https://primarytherapykyoukai.xyz/
動画で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー公式youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhksG8R3TiuFSO-s7TdHLw
動画と記事で確認したい方はこちらをご覧ください
プライマリーセラピー協会公式ライン
https://line.me/R/ti/p/%40utp4290t
コメントを残す