こんにちは!
プライマリーセラピー協会の水島です。
本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
本日のお題はこちら!
ジャン!!!
「大腸とラテラルラインの関係」
です!
お得意の筋膜・内臓シリーズでいかせていただきます(笑)
始めにラテラルラインの説明なんですけど、
これはアナトミートレインという書籍から引っ張ってきたものなんですけど、
様は側腹部の筋膜ラインです。
シェーマでざらっと書きましたが、
○肋間筋(内・外)
○腹斜筋(内・外)
○大殿筋
○大腿筋膜張筋
○腸脛靭帯
○長腓骨筋
というふうに筋膜が繋がっています。
今回ピックアップして欲しいのは
腹斜筋(内・外)
どういう関係が大腸にあるのかというと、これから説明していきます。
大腸の解剖学ですが、
○上行結腸
○横行結腸
○下行結腸
○S状結腸
○直腸
とういうふうになっています。
側腹部に位置するのは
○上行結腸
○下行結腸
になります。
もうお気づきの方はいらっしゃると思いますが、
上行結腸・下行結腸が硬くなると、短縮して縮みます。
例えば上行結腸が硬くなると姿勢が
○右側屈位になり右肩甲帯を下制
下行結腸が硬くなると姿勢が
○左側屈位になり左肩甲帯を下制
とういう方もいます。
ということはそれぞれが硬くなると、
体幹の側屈を制限するパターンや、
回旋を制限するパターンが多いです。
それと同時に先ほど説明した腹斜筋も短縮します。
腹斜筋はばってんのように走行して腸骨まで繋がりますが、
そのまま短縮すると側腹部が潰れて、
腹斜筋も短縮したら結腸も短縮しますし、
逆に結腸が短縮したら腹斜筋も短縮します。
とういことは、結腸の柔軟性を引き出すアプローチを行うと、
側屈・回旋動作の改善されるケースが多いです。
やはり大腸が硬い人は、
○油物を多く食べる人
○動物性たんぱく質
が多い方とか、
悪玉菌を増やしやすい食生活をしている人は大腸が硬い方が多いです。
それを姿勢をみながら結腸をアプローチして、
肩甲帯が下制して肩関節が痛い方が結腸のアプローチで改善したり、
猫背で側腹部が短縮して腰痛がある方にアプローチすると改善することが多いです。
なので、良かったらこのようなアプローチ方法を当協会でやっていますので、興味があればセミナーへお越しください。
では今日はこれで終わりになります。
本日も動画をご覧いただきありがとうございました。
またセミナーや動画でお会いできることを楽しみにしています。
ありがとうございました。
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