ブログにお越しいただき、ありがとうございます。
プライマリーセラピー協会のひらいです。
本日は東京に来ています。
そして結構歩いたのですが、
長い距離歩けるのも、私の足を守ってくれてる靴があるおかげです。
仕事ができる人は、靴を大切にすると言います。
靴を手入れして、いたわり、靴に感謝します。
靴と同じように、私たちが健康に、良い仕事ができるのは、
内臓がしっかりと働いてくれてるからです。
人間の健康は内臓が作っています。
細胞に送られる血液がきれいなのも、肝臓が解毒してくれてるから。
美味しいごはんを食べたあと、糖質を吸収できるのは、
膵臓がインシュリンを出してくれるから。
お酒を飲んだり、コーヒーを飲んだりできるのも、
腎臓が体内の水分をコントロールしてくれてるから。
私たちが寝ている間も、遊んでいる間も頑張ってくれている内臓を、
しっかりといたわりケアしてあげたいですね。
靴をケアするときに、自分でケアするのと、
プロがケアするのとでは違います。
素人だと、そこらにあるタオルなどで拭いたり、
市販の靴磨きでゴシゴシこすったりする程度。
プロだと、その靴にあった靴墨を選び、
靴を傷つけないような布で丁寧に磨いてくれる。
内臓のケアも同じことが言えます。
腎臓をケアするときに、背中をさすったり、
背骨の両脇をマッサージするのは素人です。
プロは、腎臓を上下に触り分ける。
なぜなら、腎臓は上部には副腎があり、中下部に腎臓があるからです。
腎臓を触っているつもりでも、
そこは副腎の可能性がある。
逆に、副腎にアプローチしているのに、
そこが腎臓の可能性がある。
それだと、治療の目的は果たせません。
皮膚が汗をかけない状態で、腎臓に負担がかかってる。
なので腎に治療をしたいのに、触っているところは副腎。
それでは、素人の靴磨きと同じです。
手を置いている下には、副腎がある。
今アプローチしているのは腎臓とはっきり言えるからこそ、
プロの靴磨きと同じなんです。
靴と同じように、
私たちの生活を底支えている内臓を、
いたわり、リスペクトしましょう。
※動画【腎臓を上下に触ったとき、腎臓はどうやって動いているのか?】
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