こんにちは!
プライマリーセラピー協会の講師の水島です。
本日も動画をご覧いただきありがとうございます。
今日も臨床に役立つ動画を取らせていただきますので、宜しくお願いします。
皆さんは患者様を包括的に治療できていらっしゃいますか?
結構、前回の肝臓の動画もそうですが、
実は対側が良くなるっていう話があったと思うのですけど、
痛みが取り切れない場合とか、
不定愁訴など原因がわからない場合は
実は対側・反対側にあったりします!!!
今日も似たような感じで話させていただきますので、宜しくお願いします。
そうしないと救える患者様が少なくなってしまいますので、役立ててください。
それで今日のお題はこちら!
ジャン!!
腎臓とディープフロントライン(DFL)の関係です!
腎臓は、
筋膜で連結している筋肉がありまして、
・大腰筋
・腹横筋
・腰方形筋
が連結しています。
それでDFLと言うのは
胸鎖乳突筋→前縦靭帯→横隔膜→大腰筋→内転筋群→後脛骨筋・長母指屈筋
を通って全て末梢まで繋がっています。
腎臓はさっきも言ったのですが、
大腰筋と連結していると伝えましたので、
腎臓にアプローチしたらどうなるか・・・
もうイメージつくと思うのですけど、
同側の股関節の出力が上がります!!
それは大腰筋のトーンを調整できますので、
それで足が上がりやすくなります。
というだけではなくて!!!
横隔膜、
皆さんご存知だと思うのですけど、
右脚・左脚といって両側でドーム状の構造をしています。
大腰筋はそれぞれの右脚・左脚を通して繋がっているのですけど、
ということは?
横隔膜を介して反対側にも連結しています!!!
なので、腎臓をアプローチすると、
同側が改善する方が臨床上多いのですけど、
反対側も足が軽くなるって方も多くみられます。
それがわかりやすいのが体幹の回旋・頸部の回旋も同様で、
左の腎臓のアプローチを行うと右の胸鎖乳突筋が緩んで頸部の左回旋が良くなったり、
体幹の回旋が変わったりしますので、
このような形で同側だけではなく、
対側にも影響がでるのは内臓の強みだと思います。
皆さんも、私がいつも心掛けているのは包括的にみるということを心掛けていて、
それだけだと直しきれないとわかってきたので、同側だけではなくて対側の影響もしっかり考えて上げると、
実はなんでもないところから原因があったりとか、ものすごいそういうケースが多いと思いますので、そういう考え方を皆さんもできるようにしていただけるとありがたいです。
今日はこれでブログのほうは終わりになります。
本日もブログをご覧いただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いします。
もしなにかあったらFacebookもやっていますので、御連絡いただければ答えますので、
宜しくお願いします。
では失礼します^^
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