プライマリーセラピー協会の東です。
本日もブログをご覧頂きありがとうございます。
本日は肝臓と筋、筋膜についてお伝えします。
結論から言うと、
肩や腰の痛みに肝臓が関係している可能性があるということをお伝えしていこうと思います。
昨日飲み会があって普段飲みなれていない日本酒を結構飲んだのでやや疲れ気味です。
しゃぶしゃぶとかも食べたので肝臓は疲労していますが、頑張って行こうと思います。
まずは、肩の説明から
肝臓は肝被膜という膜に覆われています。
肝被膜は横隔神経に支配されています。
例えば肝臓が腫れて肝被膜に刺激が加わると、
横隔神経が求心性の情報を脊髄に伝達します。
求心性の情報は遠心的にC3~C5の筋肉に情報を伝達して筋肉が過緊張となります。
C3~C5の筋肉は、
・肩甲挙筋
・斜角筋
・棘上筋
・棘下筋
・三角筋
・上腕二頭筋
などです。
C3~C5の領域の筋肉が過緊張すると肩の正常な運動の軌跡が阻害され、
肩関節の関節可動域制限や屈曲や外転などの肩拳上時の痛みを引き起こす可能性があります。
次に腰について
肝臓は左右三角膜、肝冠状間膜、肝鎌状間膜から横隔膜に隣接しています。
横隔膜はDFLに関わります。
DFLは身体の軸を作る上でかかせない筋膜となります。
DFLで特に重要なのは大腰筋です。
大腰筋が過緊張となると腰痛を引き起こすことがあります。
そのため、肝臓から腰痛にもなるということです。
本日も最後までブログをご覧頂き本当にありがとうございました。
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